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2021.2.23 ぶどうの本せん定大詰め

粗せん定が終わり、本せん定も4つの畑のうち2つの畑が完了した。全てのせん定作業を3月5日の啓蟄(ケイチツ)までに終了する予定で、一本一本ひたすら枝を切る毎日。せん定の作業中にも、ぶどう畑の様子は日々変化する。

2月14日、醸造所横のぶどう畑から見える大きな梅の木が開花を始めると、真っ先にメジロがお花見に訪れた。

2月17日、周防大島では珍しく、前夜から降った雪がぶどう畑に雪化粧を施す。

2月18日の雨水(ウスイ)からは、ぶどう畑の土が柔らかくなり、シロツメクサの緑色やオオイヌノフグリの青色、ホトケノザの紫色、タンポポの黄色が畑を彩り始めた。

2月21日、梅の開花から1週間が経ったところで、ようやくウグイスがのん気な声で鳴く練習を開始した。

毎日のどかな畑の陽気に誘われて、てんとう虫が顔を出し、ミツバチが花の蜜を求めて小さな草花の品定めに没頭する。夕焼け小焼けで日暮れが近づき、油良の寿源寺さんから鐘の音が聞こえると、畑の周りで雄キジが飛び立ちしばらくして雌キジが後を追う。

上空ではカラスがトンビにちょっかいを掛けながら、そろそろ家路につくのだろう。今日もあっという間にぶどう畑で過ごす一日が終わってしまった。明日こそは周りを気にせず、せん定に集中しようと心に誓った!




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