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執筆者の写真Matsumoto Hideya

2023.3.1 ぶどう樹せん定の日々を振り返る

1/31からせん定作業を開始しました。4つのぶどう畑は、樹齢の若い順番にせん定を進めて行きます。

1/31~2/20(雨の日4日間を含む)の21日間で堅田山畑をせん定しました。2/14には畑横の梅の木が開花し、小鳥の花見も始まりました。オレンジ色のお腹に白紋付羽の人懐っこいジョウビタキは、私が枝を切っている樹の横にちょこんと止まり尾っぽをフリフリしては、たまにうっすら緑が増えてきた柔らかい地面に下りて虫をついばんでいました。

堅田海畑のせん定を2/21~22の2日間で、神田畑を2/23~27の5日間で終えることができました。あっという間に2月が終わった気がします。

一人でせん定をするのは膨大な時間がかかるのですが、樹の生育状況を一本一本確認できるメリットは、かけた時間以上に大きいように思います。

残りは姥畑の成木ヤマソーのみとなりました。地中の虫たちやぶどうの根がムクムクと目覚め始める啓蟄(3/6)を迎える前に、せん定を完了したいと思います。

今日は私自身も8カ月ぶりにせん定(床屋さん)し、肌で爽やかな春の風を感じています。


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