Domaine Pinot Livre 2024
これまで約30年間ぶどう栽培とワイン醸造に携わってきましたが、その中でも2024年の作況は最も厳しいものとなりました。気象は極端現象が顕著に現れ、集中豪雨、高温、干ばつと次々に訪れる過酷な状況下において栽培者としてやれる事は全てやった上で、ぶどうの出来は素直に現実を受け入れるしかありません。ぶどう樹は相当体力を奪われながらも最小限に房周りの葉を枯らし、完熟を超え干しぶどうの状態にまでなりながらも耐え抜きました。作り手にとっても心身共にダメージを負いながらの収穫は昨年の倍時間がかかりましたが、一粒たりとも無駄にしない思いで10月末までに全てをとり終えることができました。収量は前年より減ってしまいましたが、収穫したぶどうにはとてつもなく力強い生命力が宿っているように感じられ、奇しくも今までで最も質の高い仕込みとなりました。もはや例年通りの作業というものは存在せず、作り手はその年の現状に合わせてぶどうが健全に生育するための環境作りに努め、収穫適期を的確に判断し丁寧に作業を進めることが重要なのだと改めて思い知らされた年です。

ドメーヌ ピノ・リーブル 2024 油良ゲミシュターサッツ
品目:果実酒 日本ワイン
原材料名:ぶどう(周防大島産)ヤマソービニオン38%,ヤマブラン31%,ピノノワール7%,マスカットオブアレキサンドリア4.6%,マスカットベーリ ーA4.3%,デラウェア2.4%,ハニービーナス2.3%,ロザリオビアンコ2.2%,シャインマスカット2.1%,オリエンタルスター2.0%,サニールージュ1.9%, バッファロー0.7%,ノースレッド0.5%,クイーンニーナ0.5%,ハニーシードレス0.2%,ブラックビート0.2%,キングデラ0.1%/酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:720ml
アルコール分:12.0%
生産本数:メンバー限定数
Waxカラー:ゴールド
油良地区にあるKATADA畑のヤマソービニオンとヤマブラン、JINDE畑の14種の生食品種とピノノワールから5つの原酒を仕込み1年間熟成後にアッサンブラージュして仕上げたワインです。赤でも白でもロゼでもないワイン、自称「ゲミ」というジャンルです。周防大島油良のテロワールをひとつにまとめた混植混醸ワインには、想像の枠を越える色や香り、味わいが生まれます。まさに人が風味を調整できない自然なセパージュ(品種構成)のワインです。
※完売

ドメーヌ ピノ・リーブル ブラン 2024
品目:果実酒 日本ワイン
原材料名:ぶどう(周防大島産)ヤマブラン/酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:720ml
アルコール分:11.0%
生産本数:87本
Waxカラー:緑
ヤマブランは、赤品種であるヤマブドウとピノノワールの交雑によって生まれた個性的な白ワイン用品種です。しっかりと完熟したぶどうを全房のまま発酵タンクで仕込み、ヴィニュロンヌによる穏やかなハンドピジャージュで25日間の発酵を管理して、圧搾後はステンレスタンクで19ヶ月間じっくりと熟成しました。これらの工程が香味の構成要素に大きく反映され、赤褐色を呈したワインは種子・果梗・果皮由来の独特な旨味がまろやかに溶け込んだ柔らかな質感が特長です。白ワインという固定観念を無くして、目を閉じゆっくりと香り味わってみてください。(粗ろ過のため瓶底に濁り成分が沈殿していますが、安心してお飲みいただけます)
本体価格: ¥7,200(税込:¥7,920)

ノンレーベル #7
品目:果実酒 日本ワイン
原材料名:ぶどう(周防大島産)ヤマソービニオン,ピノノワール/酸化防止剤(亜硫酸塩)
内容量:720ml
アルコール分:11.0%
生産本数:メンバー限定数
Waxカラー:茶色
周防大島油良の地に移り7回目の醸造を迎えた2024年、小さな醸造所内には数々の原酒が貯蔵されました。ノンレーベルは、ヴィンテージの枠を外し、自由に創造を膨らませ厳選した原酒をアッサンブラージュしたワインです。#07は、すべて全房発酵により醸造した原酒を使用しています。2021年産ヤマソーの2年樽熟成による重厚な味わいに、2023年産ヤマソーの新鮮な果実味とピノノワールの繊細な香味を加えることで[意図するワイン]を創りました。
※完売


