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2024.4.4 醸造所にも春到来

昨日の豪雨から一転、清明(せいめい)を迎えた今日は爽やかな青空で、文字通り清らかに下草の小さな花が色とりどりに咲き、満開の桜を背景に小鳥たちの上手な歌声とミツバチの元気な羽音でぶどう畑は春の陽気に包まれています。


さて、ぶどうの休眠期間である大寒から春分までに剪定と結果母枝の誘引を行うことが毎年のルーティンなのですが、今年も無事にそれらの作業を終えることができました。

ぶどう樹は3/25の満月から樹液の流動が活発になり、つぼみがふっくらと目立つ萌芽期に入りました。雨で一気に伸びた畑の下草もヴィニュロンヌが草刈機できれいに整え、ようやく醸造所ショップの準備ができました。

醸造所ショップは、8月上旬までの約4ヶ月間で①11:30と②13:30の1日2組様の予約制です。短い期間ではありますが、興味のある方はぜひ遊びに来てくださいね。



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